すべては自分の笑顔のために

作・ノーマ　コーネット　マレック／訳・佐川　睦
「最後だとわかっていたなら」　という詩に出会った

読んだあと
今の自分を見つめなおした

いったい、俺は何をしているのだろう・・・と



  

先週、中野市立高社中学校３年生の進路講話をしてきました

とってもたのしい時間でした
校長先生、主任の先生　本当にお世話になりました

生徒たちの反応はどうだったのかな
最後は、元気な声で「ありがとうございました」って言えていたし
きっと、何かを感じてくれたんだろう
どこかで会えたらいいな

実は、今回の講演で、中野市内の全中学で講演をさせていただいたことになりました
そして、来月は　またまた長野市立東北中にお招きいただいています

大ちゃんは、頑張ります
  

卒業生が顔を出してくれた
今は、結婚し　ご主人の勤務先である福井県に住んでいる

実家に戻ってきたついでに寄ってくれたようだった

そこで　嬉しい報告が
「先生　子どもができました」
彼女の後ろでご主人が微笑んでいた

妊娠3ヶ月だということだった
嬉しかった
なぜか、涙が出た

ここまで、波乱万丈の人生を送ってきた彼女

高校生のとき、とても大きな交通事故で3ヶ月の意識不明
今　こうしているのが不思議なくらいだ

中学、高校と人間関係のトラブルで自分を見失い
生活も荒れて、親御さんにはとても心配をかけたと　昔話してくれた

そんな彼女が当校に入学し
クラスのリーダーとなり　みんなを引っ張ってくれた
心から信頼できる学生であった

卒業後は、お父さんの経営する会社で経理の仕事していたが寿退社し
今に至っている

幸せは、自分で掴むものだ　
人は、変われるんだと　彼女は教えてくれた

お腹を摩りながら、ニコニコしていた彼女の幸せそうな顔を忘れない
  

夜中に携帯が鳴った
3年前の卒業生からだった

何か良からぬことではと心配したが
なんと、同期の女の子が結婚したという話しを伝えたくて連絡してくれたようだ
悪い報告では無くて　ホッと胸を撫で下ろした

それにしても、あの子が結婚とは驚いた

因みに、当の本人からの連絡は無い　^^;  

教員をしていると、逆に大人のマナーの悪さが気になる

子どもたちの見本になって欲しいのに
大人がこれじゃあ・・・

私も、人のことを言えるほどではないが
とても情けない

こんな大人を見ていたら、子どもも嫌になるよ
夢なんて見られないさ

そのくせ、大人はこどもを叱る
自分のことを棚にあげて

ったく　いつから、こんにな世の中になった？

子どもたちがどのくらい頑張っているかしっているか？
子どもたちなりに、必死で努力しているんだぜ

ちゃんとしようよ　ちゃんと　  

我が湯谷ミニバスが長野市体育協会長杯で優勝した

子どもたちの成長した姿が嬉しかった
メンタルも強くなり
本当にたくましくなっていた

でも、本番は来月
こんなところで満足していられない

さあ、ここからが本当の戦いだ
最後に夢を掴むのは、君たちだ！  

最近　あることに気がついた・・・
私は、本当はスーパーポジティブなのではと

考えてみると
夜　眠れないなどと言うことは、ほとんど無い

ちょっとしたトラブルや困りごとも
「どうにかなるだろう」と思えるようになった

そういえば、私は　昔から根拠の無い自信を持っている

今までに経験の無い頼まれごとも
「たぶん　できるだろう」と思える
逆に「やってみたい」と思う

実際にその直前になると　
ものすごいプレッシャーに押しつぶされそうになるが
過ぎてしまうと　その達成感の方が記憶に残っている

確実にいえることは、悲観主義者ではなくなった

いまだ心配性で、小心者ではあるが
ここ数年で確実に変化しているように感じる

ここまでの、様々な経験が自分を育てたのかもしれない
たしかに、この１０年はいろいろな経験したしなぁ

近頃は、そんな自分が好きである

  

再来週は、中高２校で講演をさせていただきます

ひとつは、軽井沢高校１年生１００名の皆さん
もうひとつは、中野市立高社中学校３年生１００名の皆さん

軽井沢高校は、公私共に二十年近くお世話になっている
進路指導主事Ｋ先生からのご指名での講演

高社中は、中野平中・豊田中・南宮中に続き中野市４校目の講演依頼
どうやら　中野市の中学の先生方の間で私の情報が飛び交っているようです

光栄なご依頼を頂き、本当に嬉しく思っています

期待以上のお話をさせていただきます　＾＾

先生、生徒の皆さん　当日はよろしくお願いします