2011年06月16日

近所づきあい

最近 職場の周りのお宅とのコミュニケーションが増えた

といっても、駐車場から職場までの数十メートルの間にある
お宅の方々と挨拶しているだけなのだが


昨日は、毎日の挨拶があるものに化けた・・・

実は、子犬を飼っているSさん宅の前を通ったときのことである
ちょうど この子犬(リンタロウ)の散歩の時間に居合わせた私
リンタロウは、なぜか私を気に入ってくれていて
私に会うと、嬉ションするほどの喜びよう

昨日も、嬉ションしているリンタロウとじゃれていると
「先生 知人のところで採れたタケノコを持っていってよ」
と ご主人が太くて長いタケノコ(直径4~5㎝、長さ30~40㎝)を10本ほど私に手渡した

「えっ」 ありがとうございます の御礼より まず口から出たのは、驚きの言葉

なぜって 私は近所の学校に勤めている ただ毎日挨拶するだけの男性
リンタロウとじゃれるのが好きで、ちょっと庭先にお邪魔したりしますが
私の名前もご存じないはず そんな男に・・・

嬉しくて、涙が出そうなくらい感激した私
何度も何度も「ありがとうございます」を繰り返した

毎日の何気ないご近所との挨拶が、竹の子に化けた話でした

  


Posted by 大ちゃん at 19:32Comments(0)