2008年11月12日

一日の始まりは、気持ちのいいあいさつから

おはようございますface02
今日も元気な声で登校してくる学生たち

私の学科では、朝 先生全員が玄関先に立って 登校してくる学生を迎えます
(最近は、めっきり寒くなり ちょっと辛いですが・・・)
これは、一昨年前 私が責任者になってからずっと続けていることです
これには理由があります
①挨拶はコミュニケーションの基本である
②一日の始まりを気持ち良いものにしたい
③学生の表情や反応から、様子が伺える
④遅刻、欠席を予防する

特に、③については効果大で
先生方が全学生の様子を気にかけるようになりました
「○○君は最近大きな声で挨拶してくれるようになったね」
「△△さんは、昨日は元気だったのに、今朝は目も合わさなかったな」
「□□君は、顔色悪かったよ」
など、ここでの情報交換は生徒指導にとても役立っています
また、④については
「先生たちが待っているから、早く行かなきゃ」と 学生は思ってくれているようで
こんなところからも、学生との信頼関係が生まれているようです
ちなみに、大雪の日でも 続けますよ!

あっ そういえば、今朝は嬉しいことがありました
今日は、近くの県民文化会館で催し物があるらしく
当校の校舎前を 中学生の団体が先生に連れられて移動していました
すると、こちらを見て「おはようございます!!」と大きな声で挨拶をしてくれる男の子たちがいたのです
こちらも 負けずと「おはようございます!!」と挨拶すると
次から次に通る生徒たちが みな笑顔で挨拶をしてくれました

見ず知らずの大人にも、挨拶が出来る素敵な心を持っている子どもたち
すばらしい指導をされている中学校だなと感心しました。

ちなみに、挨拶をしてくれた先生は一人もいませんでしたがicon10  


Posted by 大ちゃん at 12:31Comments(0)学校